絵について
昨日からブログ1日1回更新をはじめました。
今日は、絵について書きます。
相手が求めてる絵を描くのがイラストレーターで、
好きな絵を描くことがアーティストだと考えてる件を題材に。
(※またも個人的意見になり失礼します)
以前にどこかで、絵について、
アーティスト性が濃い人に依頼することは
企業はあまり求めてないという記事を
目にしたことがあります。
この意見が本当かどうか、信じるかどうかを決めるのは、該当記事を読んだ人の受け取り次第なので、私はこの件についてはどちらでも良いんですが、この件が今回の記事にハマりそうなので、少し入れ込みながら書きたいと思います。
アーティストを否定する記事ではありません。表現者は大切なことを考えさせてくれます。表現が好きでなかったら私も絵を描いてなかったと思います。表現できることなら音楽も映像も舞台も素敵なものです!!
間に挟んでいる絵は、私が趣味で、好きで、表現したいと思い、描いた絵です。
結論からまとめてしまうと、
描き手の内容の受け取る力と依頼内容の説明の仕方でそのプロジェクトの全てが決まると思います。
私の感覚ですと、
依頼内容がはっきりしてる場合、段取り組んで、普通に完了までできます。
依頼内容がふわっとしてる場合は、決定次第、進行の見込があれば完了できそうですが、進行中もふわっとする見込があればお断りか考え直していただいたほうが…となるかと思います。
私はイラストレーターとして活動してます。
出来高でのお給料なので、もう少しもう少しと頑張らなければ、正社員のような月給にはまだ程遠いです。
が、仕事に間が空くことはありません。(毎日、仕事の絵を描いてます)
学校を卒業してからすぐにフリーランスを始めたので、これを誰かに話すと、「1人社長ですか!」と驚かれるのですが、それは言われてから気がつきました。
そして仮に、社長だからといって自分のことは偉い人だと思ってないですし、思ったところで何も変化はないから、ひたすらに描き続けることが生きる糧なだけです。
いつも、自分ファイト!と、思ってます。
同僚がおりませんから自分で応援します。
ですが信頼できる人はいます。信頼してくれる人もいます。
信頼できる人は信頼してくれる人ですし、信頼してくれる人は信頼できる人です。
その人たちに支えられてると思います。
話は戻ります。
そんな中でも、イラストレーターですから、依頼内容はしっかりと出来るだけ最高に理解してからラフに起こしたり、わからないことは質問します。不安や疑問点を後に回してしまうとトラブルの原因になりかねないからです。
多分この辺は一般的な仕事と同じかなと思います。
イラストレーターの私の
仕事の絵についての考えかた段階は、
です。
について。
こちらが、アーティスト思考強めという解釈にさせていただきます。
本当にすごすぎるものも多いですが、まだまだ頑張れそうな絵を見ると、研究段階の印象も受けます。
ひたすら描く、資料(サンプル)にする、技術向上させるとかのあたりな感じがします。(でもこれとても大事なことです)
今回は依頼された時を想定してるので✖︎にしてますが、
絵を大量に作れるモチベがある時は、たくさん作っておくのが良いです。
絵だったら描いてデータとして残すとか、
コピック使用で描いた絵も上手く描けたと思ったらスキャンしてデータとして残すと今後役立ちますよ!(ポートフォリオに入れられるので)
モチベアップもしますしおすすめです。
好きなだけ描きましょ〜
または、
展示会とかは仕事とは違うと思いますので
こういった場こそ、好きなものを描くことが良いと思いますし、このほうが評価されるかと。
あと、展示会に遊びに来てくれる方は、新しいものや芸術や楽しいことを求めてご来場いただいていると思いますので、そのかた達に振る舞えるような絵を描けたら良いなと思います。
展示会絵の時の私の脳は
「私が今1番描きたいもの」がテーマになってます。
来てくれる方にぜひ楽しんでいただきたいので。
"◯"にしているので、語弊の無いように書きたいと思いますが、
依頼されたものを描くのは当たり前ですね。
普通に考えたら、1番良いことですし、とても重要です。
ここからの次の段階にはきっと、自分のタッチを活かすことが浮かぶと思います。
私はこれはベースとして考えてます。
描いていて楽しいほうが自分のためにもなります。
(※ここでは、初めにおこなった契約以上の事をしてしまって、次はこれしてこれしてなどや、修正過多になることとは話が別件です。それではイラストレーターの全体の平均的価値を下げてしまうので他のイラスト描きさんにも影響が出ますので、その辺りは調節を…笑)
方針もいろいろあると思いますので、
この指示に従ってくださいという事に対しては、余計なアプローチはしないほうが良い場合もあります。
自ら修正を増やしてしまうことになります。。
そのあたりはメールなどの文面で相手の気持ちを察することが大事になってくると思います。
メールについては、依頼文や完成しましたのお知らせで、絵文字や顔文字は多用しすぎなくてもよいかと思います。(双方の関係性にもよりますが!)
そういったかたの依頼を実際、断ったことがありますが、その次のメールが一切顔文字も入っていなくて、最初だけ可愛らしくして、怒ると急変するかたでした。(やはりそのパターン。)
後々も最中も怖くて、ちょっとこの感じではお仕事はできませんね…かなり修正依頼とか、かなり安く依頼してこられそうなイメージがあります。
顔文字入っていなくても、文章で感情は伝わるので、大丈夫ですよ。ですが、見当違いなことを言ってたらごめんなさい。
逆に私は、ビックリマークを単純に入れすぎ?て、少し引っ掻かれた時があります笑
相手を考えて文字を打つのは大変だし時間がかかりますが、言いたいことが伝わるだけでも嬉しいです。
今となってはこれも笑い話。いい経験です!
私はこれをしてる時が、1番楽しく仕事をできている時です!
きっと作品も更に良いものになっているかと思います!
物にもよりますが、自分が携われるのなら、売れる商品(見込みのあるもの)を作りたいと思います!
これには、技術は必要ですが、絵のことならどのタッチでも(場合によりますが笑)、ほぼ描けますので、この商品と内容とテーマなら、このタッチが売れそうとか、マッチするタッチかなとかを考える段階も楽しいです!
実際、こんなタッチが欲しいです、と言われたら、その通りにしたほうがご依頼の方は喜んでいただけそうな場合はそうしますが、それを、こうするともっと良くなりそう、と思うとのがあれば、最初に提案できることが多いです!
いじりすぎてなければ、元に戻すのは簡単なので、そのあたりは自分のやれることやれないことを熟知した上で行動にするのがおすすめです。それについても私はもっともっと向上したいと思います。
話は少し変わりますが、
ガチャガチャ(ガラポン)とか個人的にとても好きだったとき(今も物によりけりですが、そういうのが好きな大人)の経験からか、あるところでアルバイトをしてた時は、「これとこれは売れそうですね。でも、これは残ると思います」と言うと、なんかその予想が当たってた時が何度かあったそうです。
根本的に段取り組んで論理的に決める場合と、直感で決める場合があるので、この時は、ガチャアイテムについては品質とキャラクターを見て直感での考えでした。
たまたまだったとは思いますが、私はこの時間を大事にしています。
物作りにおいて、大前提に、自分が欲しいものであり自分が喜ぶものをまず突破できなければ、恥ずかしくて世に出せないな〜と思っています。
それがプラスαにも繋がってるような気がします。
あとは、該当ジャンル系統の人が好きそうなものになったら良いなと思いながら作る時も多いです。
これらについて、全てこうしてると思われてしまうと間違いに繋がりますので、一応書きますが、好きに作っていいですよ系はこちらを活かしますが、ルールがあって、こうしてくださいの場合はクライアント様に迷惑になってしまう時もあるのでしてません。
状況で合わせています。
イラストレーターができることは、作品をわかりやすく、より良くすることです。これもとても大事な基本です。
ガチャガチャの話に戻りますと、
無意識のうちに発揮したことが、今後どこかで役立たせることが出来ることもあるのかなと思います。
思い当たらなくても今後きっと見つかります。
思い詰めず前向きに。
私は思い詰める時ありますけど、突破するとそのうち忘れてます。
それから、
私が好きなガチャポンは、
電話ボックスとか
きのことか
そういう類です。
予想と違いましたか?
…そんなもんです。笑
今日は、こんな感じで終わります。
文章書くのが下手ですが、伝わっていますか?
伝わっていたら、嬉しいです。
場所によっては、言葉回しが汚いかもしれないです。気をつけます。
では、また更新します。
(明日更新できなかったらすみません(弱気2回目))
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