【妖怪・幽霊・人体】「ゲゲゲの鬼太郎」昨年〜今年に行った展示会
今週のお題「夏を振り返る」
人体・幽霊・不思議な展示会のレポート。
今年初の素敵企画展に行ったことを少し写真付きにて!
と、その前に、
昨年のことも書いておくと
私の趣向が少し分かりやすいかなと思いますので書きます。
(必要なければこちらはカットしてお読みください。)
昨年は
「人体展-神秘への挑戦-」
(※センシティブに敏感なかたは、この文はスルーしてください。)
「人体展」は私が別件で上野駅で、
大きな広告を見かけ その日のうちに その足で行きました。
場所は、東京・上野の『国立科学博物館』。
タイトルの通り、人間や生き物の内臓が展示されています。
臓器が腐らない状態で展示されています。
(普通に通れば見れるものと、見ても大丈夫(精神的にOK)な人だけが見れる範囲が別ブースで展示されています。)
行くと決めた理由はシンプルで、
「生きているうちに普通にしていたら見ることができない範囲だから」です。
要するに、特殊な職業についていない限り、
人間の外側は見えるけど中身は見る機会は0に等しく、
このチャンスは、見ないと勿体ない、
今が人間だから人間のことを知りたいと思ったためです。
他の生物の内臓も見れると知りましたが人間の方が興味がありました。
アインシュタインの脳の断片がプレパラートに挟まっていたりして、
本当に来てよかった!と当日も思いました。
科学の進化で脳の断片だけで機械が動く時代が一般的に受け入られる頃には、アインシュタインも復活しているのかな、とか今では思います。
この展示会への感想は様々あるそうですが
タイトルそのままの展示会、
自分のこと、人間のこと、これまでとこれからのことを知るには
いい展示会だと思いました。
個人の意見だけで言っても大丈夫なら私はこういうの好きです。神秘的!
場所は、東京・上野の『上野の森美術館』。
美術の教科書に載っていた絵が見れるなんて!…とまたも私は興奮。
不思議な感覚になれる絵。
それを生で見れる感動。
見て 体感して 学習できる
昔の偉大な画家が作ったもの、
昔のことをを知れること、
私が学生の頃に見ていたものを将来は観れるんだよ!と、
過去の私に言ってあげたいと思いました。
さて、昨年の話が長くなりました。
今年のお話を書きます。
今年の夏に行った展示会は…!
妖怪の絵だけじゃなくて、
水木先生の生涯とこれまでの絵などを
見ることが出来ました。
鬼太郎さんよかったです〜。
私はゆっくりと、
2時間かけて観てきました。
文章もたくさん読めて、映像も贅沢でした。
立体作品の「がしゃどくろ」の「背中部分の骨の並び」
が素敵すぎて、しっかりと見て来ました。贅沢…。
実は、妖怪関係の展示会は、これで2度目で、
1度目に行ったのは、
2016年に東京、『江戸東京博物館』で行われた
「大妖怪展」でした。
こちらは、葛飾北斎や歌川芳延の作品や、
「幽霊図」(似ているのが2種類)
「相馬の古内裏」
「百物語・さらやしき」「お岩さん」や、
地獄絵図とかもありました。その他そのあたりの絵が色々と。
作品数が本当に多くて、どれも偉大な絵でございました。
本当に素晴らしくてドキドキした作品達で、感動しました…。
これからも、特に好みの展示会を見に行きたいと思っています。
昔の人の想いが詰まった作品を直接見て、感動したいです。
次はどんな素敵企画展が観れるだろうかなと楽しみにしています。
私も、頑張ろう。
創作意欲増し増しでいこう。
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