キャラクター制作について【1:小林】
本日は、インスタに登場しているキャラクター達がどのようにして生まれたのかという過程を簡単に書ければいいなと思います。
まずはこのブログのメインに置いている小林くんから!
プロフィールに配置中の小林くん。
頭パカんと割れて溢れています。
何が溢れているかというと、人のまだ見ることのできない部分。
それは何かと言うと、「才能」や「オーラ」や「自分の知らない自分」、その反面の「悪い部分」。
このキャラクターが生まれた始めは、
2015年10月に私が初めて、原宿にてグループ展に参加し、
在廊展示をさせていただいた時に展示するための絵にて。
こちらです。
今と全然違う〜。笑
特に髪型を変えました。
なんでかというと、インスタはキャラクター達を好きなように動かして掲載することが私の表現する目標になったからです。
今までアメーバブログやツイッターなどをやりましたが、それも全辞めして一通りのリセット地点に立ちたくて、折角インスタグラムというSNSを再開したのだから、キャラクターも可哀想にならないように、「特徴」を与えたくて、髪型を変えました。
今やこれくらい頭のハネが活き活きとしています!
これくらいが丁度いい!
SFシリーズではスナイパー。
スナイパーという立ち位置でどんな性格なのかがわかると思いますが!
(底の方まで詳しくはない私ですが、ミリタリー系が好きだからそう感じるのかもしれない…)
落ち着いていて、物静か。
時には明るいといった、ちょっと萌え要素を調味料にして、
小林くんは生きています。
あとは、
私が悩み悩んでいるときに物事が浮かぶことが多いのですが、
「私には何にもないな」「何かをして実感が湧かない自分はどこかがおかしいのではないか」
の考えが浮かんでいる高まる時期に、
「私の中身を割って見たら何が出るのだろう」と考えたんです。
「もしかしたら、自分の気づかない部分が色々埋まっているんじゃないか」と発想して、この小林くんが生まれました。
誰かがいつかこんな同じ悩みを持つ人が現れたのなら、
私がまたこの考えをしてしまったら、
そう考えたらこのキャラクターをインスタグラムで生かしていかないわけにはいかないと思い描いています。
もちろんいい意味でです。
自分では気づかないいい部分が他人からは見えていても自分では見ることが出来なくなってしまった時、どこかにいい部分はあるということを考えたい。
でも、小林くんを含め、キャラクターはコメディー的に描きたいので、喜怒哀楽、起承転結、どこに転んでも見ていただきたいです。
今日はこんな感じで終わります。
では、また!